高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

July 2020

霧の朝

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写真は今朝5時27分の北西の空です。霧が出ています。雨は降っていませんが、霧で道路は湿っています。風は弱く、気温19.8℃、気圧(標高160m)997.3hPaです。

日本海に上空に寒気を伴った気圧の谷があり、東進しています。現在仙台は曇っています。
今日31日は、低気圧や湿った空気の影響により曇りや雨で、雷を伴って激しく降るところがあるでしょう。仙台市の最高気温は、25℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

高気圧が日本の南にあり西日本に張り出しています。
高気圧が日本の東にあり東へ移動しています。
③日本海には寒気を伴った上空の気圧の谷があり、東南東進しています。

現在、高気圧に覆われている北海道や西日本では晴れているところがありますが、気圧の谷となっている東北や東日本では雲が多く、上空に寒気の影響で、北陸地方や東北南部では雷を伴い激しく降っているところがあります。

今日31日は、上空に寒気を伴った気圧の谷の接近により、東日本や東北地方では大気の状態が不安定となり、局地的に雷を伴い激しくふるところがあります。

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図は今日夕方の発雷確率の図です。(国際気象海洋のHPより)

九州南部から、東北地方にかけて広い範囲で発雷確率が高くなっています。これらの地域では、山沿いを中心に雷を伴った激しい雨となるおそれがあります。落雷や突風、降雹、短時間強雨などに注意が必要です。

今日の宮城県地方は、曇りで、夜は雨のところが多く、局地的に雷を伴い激しくふるところがあるでしょう。最高気温は県内各地、24から26℃の予想です。

涼しい朝

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写真は今朝5時40分の北西の空です。空は雲に覆われていますが、雲の薄くなっているところがあり、明るい空です。泉ヶ岳も裾の部分が一部見えています。うぐいす鳴く涼しい朝です。風は弱く、気温18.8℃、気圧(標高160m)1001.0hPaです。

高気圧が千島近海にあり北日本へ張り出しています。現在仙台は曇っています。
今日30日は、湿った空気の影響により曇りで、昼過ぎから夕方までは晴れ間もあるでしょう。仙台市の最高気温は24℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

高気圧が日本の南にあり西北西へ移動しています。
②千島付近には高気圧がありゆっくりと南下しています。
梅雨前線が、①と②の高気圧の間にあり、朝鮮半島から日本の東へとのびています。
④中国東北区には寒気を伴った上空の気圧の谷があり東進しています。

現在、①と②の高気圧の圏内の九州と北海道では晴れているところがあります。一方、②の梅雨前線のかかる東日本、西日本では雨となっているところがあります。
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図は今朝5時50分の気温の実況です。(WNIのHPより)

梅雨前線を挟んで、南側は①の太平洋高気圧からの温かい風が入り、20℃を超え、すでに25℃を超えているところもあります。一方、前線の北側では②のオホーツク海高気圧からの冷たい風が入り、太平洋側を中心に20℃を下回る涼しい朝となっています。

今日30日は、①の太平洋高気圧の勢力が強まり、③の梅雨前線の活動が次第に弱まってきます。西日本は、晴れ間がでますが、大気の状態が不安定となり、昼過ぎから夜のはじめごろまで発雷確率が高く、雷を伴って激しくふるところがあるでしょう。東日本から東北南部では梅雨前線の影響により、朝晩を中心に雨となるところがあるでしょう。東北北部や北海道では広く日差しが届きますが、②の高気圧からの冷たい風の影響により、太平洋側では25℃を下回るところが多いでしょう。西日本では、30℃を超え真夏日や猛暑日となるところもあり、熱中症に警戒が必要です。

今日の宮城県地方は、雲が多い天気となりますが、昼過ぎから夜のはじめごろにかけては、日差しが出る時間帯もあるでしょう。最高気温は県内各地、22~24℃の予想です。




ピンク色の空

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写真は今朝4時32分の北西の空です。日の出直後の空、空は雲に覆われていますが、上空の湿った雲が青い光を散乱し、雲がピンク色に染まっているのでしょう。風は弱く、気温18.9℃、気圧(標高160m)997.7hPaです。

低気圧が佐渡付近にあり、ほとんど停滞しています。また、梅雨前線が朝鮮半島から東日本へのび、停滞しています。現在仙台は、曇りとなっています。
今日29日は、低気圧や湿った空気の影響により曇りで、夕方まで雨の降る所があるでしょう。仙台市の最高気温は22℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①北日本には寒気を伴った上空の気圧の谷があり南東進しています。
梅雨前線が朝鮮半島から東北地方にのびています。
③日本の東に高気圧があり西へ移動しています。

①の低気圧や、②の梅雨前線の影響により、現在東北南部や、西日本の日本海側を中心に雨となっており、雨脚が強まっています。一昨日からの雨により、東北地方では総雨量が多くなっており、山形県では、24時間雨量で200ミリを超えているところがあります。
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図は今朝5時40分の洪水危険度分布です。(気象庁のHPより)

新潟県や、福島県、岩手県、山形県などで洪水の危険度が高まっており、最上川中流では今日未明に氾濫が発生しています。
今日も梅雨前線が西日本から東日本に停滞するため、九州北部から東北地方まで雨となり、雷を伴い激しく降る予想になっています。東北南部では午前中には雨は止みますが、これまでに降り続いた雨により、東北や北陸では土砂災害の危険性が高まっており、河川の増水も続くと見られます。少しの雨でも災害の発生する恐れがあり、厳重な警戒必要です。

今日の宮城県地方は、曇りですが雨の降りやすい天気で、ところにより夕方まで雨となるでしょう。最高気温は県内各地、20~22℃の予想です。




雨脚強い朝 大雨に注意

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写真は今朝5時23分の北西の空です。暗い空から雨が降ってきています。雨脚が強まっています。風は弱く、気温19.3℃、気圧(標高160m)996.4hPaです。

梅雨前線が日本海から東北地方を通り、日本の東へとのびています。現在仙台は雨が降っています。
今日28日は、前線や低気圧の影響によりで、午後は雷を伴い非常に激しくふるところがあるでしょう。仙台市の最高気温は22℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

梅雨前線が黄海から日本海を通り、東北地方、日本の東へとのびています。
太平洋高気圧が日本の南にあり、東日本から西日本へ張り出しています。
③オホーツク海には高気圧がありゆっくり南下しています。

①の梅雨前線や湿った空気の影響により、東北地方から西日本の広い範囲で雨となっています。梅雨前線に近い東北地方や北陸地方では雷を伴い、激しく降っているところがあります。また、南西諸島では②の高気圧の縁を回る下層暖湿気が流入するため対流雲が発達し、強い雨となっているところがあります。

今日28日は、梅雨前線上の低気圧が日本海を東進し、南からの湿った空気が流入するため、九州北部から東北は曇りや雨となります。東北地方は前線と、前線上の低気圧が通過するため、午後から夜にかけて局地的に非常に激しい雨が予想されています。今朝発表の気象情報によると、明日朝6時までの24時間に降る雨の量は、
 東北、北陸地方       200ミリ
 東海地方          150ミリ
 関東地方          100ミリ
と予想されています。
東北地方や新潟県では7月一ヶ月分の雨量が、1日で降るような予想となっています。すでに降った雨で地盤が緩んでいるところもあり土砂災害の危険性が高まっているところもあります。

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図は今朝5時40分の土砂災害の危険度分布の図です。(気象庁のHPより)

図のように、特に新潟県や、東北地方で土砂災害の危険性が高くなっています。これらの地域では今日の夜にかけて、大雨となるため、更に災害の危険が高まります。現在、長崎県、静岡県、岐阜県、長野県、新潟県、秋田県、岩手県に土砂災害警戒情報が発表されているところがあります。これらの地域では、土砂災害や、河川の増水、低地での浸水に注意・警戒して下さい。

今日の宮城県地方は、梅雨前線の影響によりで、夜にかけて雷を伴い激しく降る所があるでしょう。最高気温は県内各地、20~23℃の予想です。





山頂を覗かせる泉ヶ岳

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写真は今朝6時42分の北西の空です。空は雲に覆われ、青空は見えていません。地上には濃い霧が出ているところがあり、ますが泉ヶ岳の山頂がかろうじて見えています。風は弱く、気温20.7℃、気圧(標高160m)997.7hPaです。

梅雨前線が日本海から東北地方を撮って日本の東へのびています。現在仙台は曇っています。
今日27日は、前線や湿った空気の影響により、午前中は雲りですが、昼過ぎから夜のはじめ頃は、ところにより雷を伴い激しく降る所があるでしょう。仙台市の最高気温は、28℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①日本海中部には寒気を伴う上空の気圧の谷があり北東進しています。
梅雨前線が東シナ海から日本海や東北地方を通って日本の東へのびています。

現在、②の梅雨前線や湿った空気の影響により、北日本から西日本まで雲が多く、雨が降っているろころも多くなっています。梅雨前線には、下層の暖湿気が流入しており、東北北部や紀伊半島、四国、九州北部地方では雷を伴って激しく降っている所があります。

今日27日は、②の梅雨前線が本州付近に停滞するため全国的に雲が多く、九州から東北地方の広い範囲で雨となります。西日本や東日本の太平洋側を中心に局地的に雨雲が発達し、東海地方で非常に激しい雷雨となるおそれがあります。また、北日本でも昼過ぎから雷を伴い、激しく降る所があるでしょう。
今までの雨で、九州北部や近畿、東海、関東甲信、東北地方では地盤が水分を含み緩んでいるところがあります。これらの地方では、土砂災害に注意・警戒して下さい。

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図は今日昼過ぎの発雷確率の図です。(国際気象海洋のHPより)

前線入る下層暖湿気と、上空の寒気の影響により、西日本から北日本の広範囲で大気の状態が不安定となり、発雷確率が高くなっています。

今日の宮城県地方は、前線や湿った空気の影響により雲が多く昼過ぎから夜の始めごろにかけては雨となり雷を伴い激しくふるところがある予想です。最高気温は県内各地、24~26℃の予想です。

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