高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

June 2020

どんよりとした空

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写真は今朝5時37分の北西の空です。空には低い雲がかかり、地上付近には霧が出ていて、泉ヶ岳は中腹しか見えていません。風は弱く、気温18.8℃、気圧(標高160m)991.5hPaです。

前線を伴った低気圧が黄海にあり、東北東に進んでいます。現在仙台は曇っています。
今日30日は、低気圧や前線の影響により曇りで、夕方からは雨となるでしょう。仙台市の最高気温は、
24℃の予想です。

20063003
図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①朝鮮半島から華北には切離低気圧があり東進しています。また、黄海には上空の気圧の谷があり東進しています。
②、①の上空の気圧の谷に対応した地上低気圧が朝鮮半島にあり、東北東進しています。

現在、東北地方、関東地方、北陸地方では曇りとなっていますが、その他の東日本と西日本、北海道では低気圧や前線の影響により、雨となっています。②の前線や低気圧に向かって、下層の暖湿気が流入しており、九州南部では雷を伴った雨となっていて、鹿児島県、熊本県では1時間の雨量が30ミリを超える激しい雨を観測しているところがあります。

今日30日は、梅雨前線上の②の低気圧が発達しながら日本海をゆっくりと進み、北日本へと接近してきます。低気圧や前線に向かって南からの暖湿気が流入するため、関東から西では雨となり、激しく降るところがある予想です。特に、南西からの風が吹き付ける四国、紀伊半島、東海などの南西斜面では地形性の雨が降り、雨量が多くなると見られています。
今朝発表の起用情報によると、明日の朝までの24時間の雨量は、
 東海地方          300ミリ
 近畿地方、四国地方     250ミリ
 関東甲信地方        220ミリ
 九州南部地方        200ミリ
 九州北部地方        150ミリ
 北陸地方          120ミリ
 中国地方           80ミリ
と予想されています。


これらの地方では、大雨による土砂災害、低地での浸水、河川の増水に十分な注意・警戒をお願いします。また、西日本・東日本では明日にかけて、発雷確率も高まり、落雷や突風、降雹などにも注意が必要です。
北日本でも午後は、雨となってくるでしょう。
今日は、西日本、東日本を中心に大雨のおそれがあります。気象庁の発表する情報、各自治体の発表する避難情報に注意し、早めの行動を取れるように心がけてください。

今日の宮城県地方は、
午前中は曇りですが、午後からは雨のところが多くなってきます。外出の際は傘を持ってでかけて下さい。最高気温は県内各地、21~25℃とそれほど高くはなりませんが、湿度が高く、蒸し暑く感じるでしょう。


雲多い空

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写真は今朝5時35分の北西の空です。空には雲が多くかかっていますが、雲の隙間からは青空が見え、泉ヶ岳にもところどころ陽が射しています。風は弱く、気温17.5℃、気圧(標高160m)988.8hPaです。

低気圧が北海道の西にありほとんど停滞しています。また、梅雨前線が華中から南西諸島を通って、日本の東へのびています。現在仙台は、曇っています。

今日29日は、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りで、時々晴れる時間帯もあるでしょう。仙台市の最高気温は、25℃の予想です。

20062903
図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①本州付近には寒気を伴った上空の気圧の谷があり、東進しています。また、黄河中流付近にも上空の気圧の谷があり南東進しています。
梅雨前線が華中から南西諸島を通り、日本の東へとにびています。前線上の華中、日本の東に低気圧があり東北東、東進しています。
③日本海北部には寒気を伴った上空の気圧の谷があり東進しています。対応する地上低気圧が北海道の西にあり、ほぼ停滞しています。

現在、③の低気圧の影響により、北陸から北日本では雲が広がり、ところどころ雨となっているところがあります。東北南部から西日本では、高気圧圏内となり広く晴れています。
一方、梅雨前線がかかる南西諸島や奄美では雷を伴い、激しく降っているところがあります。

今日29日は、本州付近は高気圧に覆われるため、東日本・西日本では日差しが届き、梅雨の中休みとなるでしょう。関東では湿った空気の影響により、一部雨の降るところがあります。
西日本は前線の北上により天気は下り坂となり、夜は九州で激しい雷雨となるところがある予想となっており、大雨への警戒が必要です。北日本では、上空の寒気の影響で雲が多く、ところどころで雨や雷雨となるでしょう。

今日の宮城県地方は、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りで、時々晴れる時間帯もあるでしょう。最高気温は県内各地、22~26℃の予想です。


霧の朝

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写真は今朝6時42分の北西の空です。濃い霧が出ていて、何も見えません。視程は100メートルほどです。風は弱く、気温16.5℃、気圧(標高160m)988.9hPaです。

低気圧が日本北部にあり北東へ進んでいます。また、梅雨前線が東シナ海から西日本を通って日本の東にのびています。現在仙台は曇っていて、霧の出ているところがあります。
今日27日は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで、夕方は晴れるでしょう。仙台市の最高気温は、29℃の予想です。

20062703
図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①日本海北部には寒気を伴った上空の気圧の谷があり東進しています。また、地上低気圧が日本海北部にあって北東進しています。
②黄海付近には上空の気圧の谷があり東進しています。
梅雨前線が東シナ海から九州付近を通り日本の東へとのびています。

現在、東海地方や紀伊半島の一部では晴れているところがあるものの、日本列島は、①の低気圧や③の前線の影響により、曇りや雨のところが多くなっています。梅雨前線には太平洋高気圧の縁を回る湿った空気が流入し、大気の状態が不安定となり、九州北部では、雷を伴い激しい雨となっているところがあります。

今日27日は、梅雨前線や低気圧の影響で、九州、東北北部、北海道で一日を通して雨が降り、局地的に雷を伴って激しく降るところがあるでしょう。四国から東北南部は、日中日差しが届くところが多く、午後は、暖かく湿った空気が流れ込み、西日本や関東北部、甲信では雷雨となるところもあります。九州北部では、雨量が非常に多くなっています。土砂災害に警戒してください。
また、気温はあがり、東北南部から西では、30℃を超える真夏日の予想のところがあります。熱中症にも警戒が必要です。

今日の宮城県地方は、夕方晴れるところがあるものの、雲の多い一日となるでしょう。最高気温は県内各地、27~30℃と夏日・真夏日の予想となっており、熱中症には注意が必要です。

雨の朝

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写真は今朝6時10分の北西の空です。厚い雲に覆われた空からは、雨が落ちてきています。風は弱く、気温15.8℃、気圧(標高160m)990.2hPaです。

 梅雨前線が東シナ海から日本海を通って、日本の東にのびています。また、日本海の前線上には低気圧があり、東北東へ進んでいます。現在仙台は、雨が降っています。
今日26日は、低気圧や前線の影響によりで、昼過ぎからは曇りとなるでしょう。仙台市の最高気温は24℃の予想です。

20062603
図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①朝鮮半島付近には上空の気圧の谷があり東進しています。また、黄海付近には寒気を伴う上空の気圧の谷があり東進しています。
梅雨前線が華中から東シナ海、日本の南を通り、日本の東へとのびています。
太平洋高気圧が小笠原諸島付近にありほとんど停滞しています。

現在、東海や近畿地方の一部では晴れているところがあるものの、②の梅雨前線の影響により、北日本から西日本の広い範囲で曇りや雨となっています。九州や、中国地方では雷を伴い激しく降っているところがあります。

昨日は、九州北部地方では梅雨前線に温かく湿った空気が入り大気の状態が不安定となり、線状降水帯が形成されました。長崎県の佐世保では3時間降水量で181.5ミリを観測し、観測史上1位を更新する大雨となりました。
今日26日も西日本に梅雨前線がかかり、次第に南下していきます。このため、西日本や東日本、東北地方では大気の状態が不安定となり、西日本・東日本では今日の夕方にかけて、東北地方では明日の朝にかけて雷を伴い激しい雨となる恐れがあります。これらの地方では、雨量が多くなりますので、土砂災害や、河川の増水、低地での浸水に注意・警戒してください。

今日の宮城県地方は、梅雨前線の影響によりとなりますが、昼すぎからは止んで曇りとなってくるでしょう。最高気温は県内各地、20~27℃の予想です。


霧雨の朝

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写真は今朝6時20分の北西の空です。雲に覆われた空、霧が立ち込めて、霧雨が降っています。風は弱く、気温16.4℃、気圧(標高160m)996.9hPaです。

低気圧が朝鮮半島付近にあり東北東進しています。また、前線が東シナ海から伊豆諸島付近を通って日本の東にのびています。現在仙台は曇りで雨の降っているところがあります。
今日25日は、気圧の谷や前線の影響により曇りで、仙台市西部では雨のところがあり、夜は仙台市全域で雨となるでしょう。仙台市の最高気温は20℃の予想です。

20062503
図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①黄海付近には上空の気圧の谷があり東進しています。対応する地上低気圧が黄海にあり東北東進しています。
②、①の低気圧からのびる前線が、朝鮮半島から西日本を通り、日本の南へとのびています。
③華中には上空の気圧の谷があり東進しています。

現在、紀伊半島や四国では一部晴れているところがあるものの、気圧の谷や前線の影響により日本列島広く曇りとなっており、東日本、九州北部、中国、四国地方では雨となっているところがあります。

今日25日は、②の前線が北上してくるため、全国的にくもりや雨のぐずついた天気で、東日本の太平洋側は午前中、西日本ではよるにかけて雷を伴い激しく降るおそれがあります。土砂災害や、低地での浸水、河川の増水に注意が必要です。北日本は、午後を中心に雨となるでしょう。

今日の宮城県地方は、気圧の谷や前線の影響により曇りで、夜は雨のところが多くなるでしょう。最高気温は県内各地18~21℃で、あまり上がらず、肌寒く感じるでしょう。
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