高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

July 2019

上層の雲と青空

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写真は今朝6時39分の北西の空です。上昇の雲が掛かるものの、青空が覗いており、夏の強い日差しが届いています。風は弱く、気温23.7℃、気圧(標高160m)994.9hPaです。

 高気圧が本州付近を覆っています。現在仙台は晴れています。
今日31日は、高気圧に覆われるため晴れや曇りでしょう。仙台市の最高気温は35℃の猛暑日の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①南西諸島から東北地方は太平洋高気圧に覆われています。
②南大東島の東には寒気を伴った寒冷渦があり西に進んでいます。
➂華北から中国東北区、宗谷海峡にかけて前線がのびています。

①の対比用高気圧に覆われて、東北南部以西は晴れているところが多くなっています。東北北部や北海道では、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りや雨のところがあります。

きょう31日は、①の太平洋高気圧に広く覆われるため、東北以西は晴れ空が広がるでしょう。日差しと共に気温は上がり、多くの地点で猛暑日が予想されています。熱中症には厳重に注意し、健康管理に気を付けて下さい。

今日の宮城県地方は、晴れるところが多く、十分な日差しがあり、昨日に引き続き厳しい暑さとなります。最高気温は県内各地、32~36℃の予想で、仙台、築館、気仙沼、志津川、角田では35℃以上の猛暑日が予想されています。野外で活動されるかたは、日陰でのこまめな休憩や、水分補給、体を冷やすなど暑さ対策を十分に行い、熱中症に厳重に警戒してください。



霞む泉ヶ岳

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写真は今朝6時18分の北西の空です。水蒸気の多く含んだ空気で遠くの山は霞んでおり、すでに気温は24℃近くまで上がっています。風は弱く、気温23.6℃、気圧(標高160m)994.6hPaです。

 高気圧が日本のはるが東にあり本州付近に張り出しています。現在仙台は、曇っています。
今日30日は、高気圧に覆われて晴れますが、気圧の谷や湿った空気の影響により時々曇りで、午後はにわか雨の可能性があります。仙台市の最高気温は33℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

太平洋高気圧に日本付近は覆われています。
②オホーツク海には上空の気圧の谷があり東進しています。

②の上空の気圧の谷による雲が北日本にかかっていて、東北北部や北海道では雲が広がり、雨が降っているところもあります。東北南部から、東日本・西日本では①の高気圧に覆われて晴れているところが多くなっています。

今日30日は、①の高気圧の縁を回る下層暖湿気が流入する、西日本から東北地方では、日中の昇温が加わり、午後は大気の状態が不安定となります。

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図は今日昼過ぎの発雷確率の図です。(国際気象海洋のHPより)

九州から東北南部まで、発雷確率が高くなっています。山沿いを中心に局地的に対流雲が発達し、かみなりを伴って激しくふるところがある予想ですので、急な天気の変化にご注意下さい。北海道地方でも②の気圧の谷の通過により、大気の状態が不安定となり落雷や突風、短時間強雨に注意が必要です。

今日の宮城県地方は、晴れて日差しが届くものの雲が広がる時間帯もあり、午後にはにわか雨となるところもあります。気温は上がり、県内各地最高気温は31~34℃と真夏日の予想となっています。






久しぶりの青空の朝

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写真は今朝6時14分の北西の空です。今朝は久しぶりに青空が広がっており、暑くなりそうです。風は弱く、気温25.2℃、気圧(標高160m)997.1hPaです。

 高気圧が日本のはるか東にあり、日本付近に張り出しています。また、気圧の谷が日本海にあり東へ進んでいます。現在仙台は晴れています。
今日29日は、高気圧に覆われるためはれや曇りですが、気圧の谷や湿った空気の影響により大気の状態が不安定となるため、昼過ぎからは雷を伴った激しい雨のふるところがあるでしょう。仙台市の最高気温は32℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①日本のはるか東に高気圧があり日本付近に張り出しています。
②アムール川上流には低気圧があり南東進しています。

①の高気圧圏内にあり全国的に晴れ空が広がっています。一方、大気の状態が不安定となっているため、石川付近や、長崎県付近では雷雨となっているところがあります。

今日29日は、①の高気圧に覆われ晴れるところが多くなりますが、高気圧の縁を回る下層暖湿気が流入するため、西日本から北日本では日中の昇温も加わり、大気の状態が不安定となります。

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図は今日昼過ぎの発雷確率の図です。(国際気象海洋のHPより)

九州から北海道までの広い範囲で発雷確率が高くなっており、全国各地で雷雨となるところがあるでしょう。特に山沿いなどでは局地的に対流雲が発達しやすくなり、雷を伴った非常に激しい雨がふるそれがあり、落雷や突風、短時間強雨に注意が必要です。②の低気圧とは別の低気圧がアムール川下流に発生し、オホーツク海を進んでくると見られており、この影響で北海道では、風が強まることが予想されており、強風や高波に注意が必要です。この低気圧や、①の高気圧の運ぶ湿った空気により、北海道では大気の状態が不安定となるので、落雷や突風、竜巻などの激しい気象現象に注意が必要です。

今日の宮城県地方は、高気圧に覆われて晴れや曇りとなるものの、午後はにわか雨となるところがあり、雷雨や突風に注意が必要です。気温は上がり、県内各地最高気温は30~34℃と真夏日の予想となています。熱中症対策は万全にお願いします。




雲に覆われた空

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写真は今朝7時16分の北西の空です。雲に覆われた空ですが、明るいところが見えています。風は弱く、気温26.4℃、気圧(標高160m)996.4hPaです。

 熱帯低気圧が関東北部にあり東北東へ進んでいます。また、高気圧が日本のはるか東にあり日本の南に張り出しています。現在仙台は、雨となっています。
今日28日は、熱帯低気圧が関東の東へ進むため、朝のうちまでは雨となり、次第に曇りや晴れとなりますが、昼過ぎから夕方にかけてはにわか雨の可能性があります。仙台市の最高気温は33℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①台風6号から変わった熱帯低気圧が関東北部を東北東進しています。
②日本海には寒気を伴った上空の気圧の谷があり、東進しています。
太平洋高気圧が日本の南から南西諸島に張り出しています。

①の熱帯低気圧の北側の東北地方や東日本には下層暖湿気が流入し、東北地方や北陸地方では雷を伴い非常に激しく降っているところがあります。また、③の太平洋高気圧が日本の南から南西諸島に張り出し、高気圧の縁を回る下層暖湿気が西日本や南西諸島に流入し、南西諸島では雷を伴い非常に激しい雨となっているところがあります。

今日28日は、①の熱帯低気圧が通過するため、東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定となり、局地的に雷を伴い非常に激しい雨となるいところがあるでしょう。西日本では、晴れ間があるものの、午後は局地的に雷雲が発達し、非常に激しく降る所があるでしょう。下図に今日、昼過ぎの発雷確率の図を示します。

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今日昼過ぎの発雷確率の図。(国際気象海洋のHPより)

西日本から東日本、東北南部で発雷確率が高くなっています。

今日の宮城県地方は、昼前には雨もやみ、天気は回復してきますが、午後はにわか雨の可能性がありあます。傘が必須となります。最高気温は県内各地、31~34℃と平年よりも高くなりますので、熱中症にご注意下さい。

昨日は栃木県佐野市で突風の被害がありました。
報道によると、27日2時前頃、佐野市植上町付近で突風が発生し、約90件で瓦が飛ぶなどの被害が出たということです。宇都宮地方気象台では、被害が帯状に分布していることなどから竜巻とみられると調査結果を発表しています。

デジタル台風
昨日1:40の雨雲レーダーのデータです。(デジタル台風のHPより)

昨日、仙台でも夕方にわか雨がありました。日没頃は、西の空は晴れていて、上空からは雨が降っているという状況となり虹がみられました。
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写真は昨日7月27日、18:29の東の空です。

日没寸前の太陽の光とにわか雨により、東の空にはすこし赤っぽい色合いの半円形の虹が見えました。





雨の朝

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写真は今朝6時26分の北西の空です。暗く厚い雲に覆われたそらからは、雨が落ちてきています。風は弱く、気温22.7℃、気圧(標高160m)994.6hPaです。

台風6号が潮岬付近にあり、北へ進んでいます。また、高気圧が日本のはるか東から本州付近に張り出しています。現在仙台は曇っています。
今日27日は、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りで、朝から夜の初めごろまで雨や雷雨となるところがあるでしょう。仙台市の最高気温は、31℃と真夏日となる予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

台風6号は潮岬付近にあり北上しています。
太平洋高気圧が日本のはるか東にあり、日本付近に張り出しています。
前線が朝鮮半島から北海道地方にのびています。

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図は台風6号の進路予想図です。(気象庁のHPより)

台風6号は3時現在、潮岬付近にあり、中心気圧998hPa、中心付近の最大風速18m/s、東側390㎞、西側220㎞の強風域を伴いながら北へ25kmで移動しています。台風は今後紀伊半島から上陸し、進路を東へと変え、今日夜には熱帯低気圧に変わり、明日の朝にかけて東日本を横断していく予想となっています。現在、台風により下層の暖湿気が入り、東日本の太平洋側では雷を伴った非常に激しい雨となっているところがあります。また、北海道でも➂の前線の影響により大気の状態が不安定となっており、激しい雨を観測しているところがあります。

今日27日は、台風6号が東日本を通過する影響で、東日本の太平洋側を中心に、明日の午後にかけて、強風や高波に注意が必要で、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るところがあるでしょう。土砂災害や低地での浸水、河川の増水に注意してください。東海で200ミリ、関東甲信で120ミリ、近畿・北陸地方で100ミリの雨が明日の朝までの24時間で予想されており、その後もさらに降り続く予想となっています。
また、北日本から西日本の広い範囲で②の高気圧の縁を回る下層暖湿気が流入し、大気の状態が不安定となります。午後は、山沿いを中心に局地的に雷を伴って激しく降るところがあるでしょう。落雷や突風、降雹などに注意してください。

今日の宮城県地方は、雲が多い一日となり、西部の山沿いではにわか雨となる可能性があります。最高気温は県内各地、30~34℃と真夏日となる予想です。



 
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