高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

August 2017

森や低い山にも雲

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写真は今朝5時35分の北西の空です。近くの山や森にも霧の様な低い雲がかかっています。風は弱く、気温13.1℃、気圧(標高160m)995.4hPaです。

前線が関東付近から三陸沖へと伸びています。現在仙台は雨や曇りとなっています。
今日31日は、前線や気圧の谷の影響で曇りで、夕方から雨が降りやすくなります。最高気温は21℃の予想で10月上旬並となります。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

前線が関東の沿岸から三陸沖にのびています。前線の北側となる関東や東北地方では現在雨となっている所があります。西日本では高気圧に覆われており晴れているとこが多くなっています。また、大型の台風15号が父島の西海上にあり、ほとんど停滞しています。小笠原諸島では暴風雨の大荒れの天気が続きますので、土砂災害や暴風、高波に厳重に警戒してください。

停滞する前線の北側には湿った空気が入るため、関東地方や東北の南部は曇りで時々雨となるぐずついた天気となり、秋の冷たい北東の風となるため、気温が上がらず、仙台では最高気温21℃と10月上旬の並の肌寒い天気となりそうです。







低い雲

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写真は今朝6時10分の北東の空です。雨を振らせている霧の様な低い雲が遠くの森を覆って、視界を悪くしています。風は弱く、気温19.4℃、気圧(標高160m)993.7hPaです。

前線が東北地方をゆっくり南下しています。現在仙台は雨が降っています。
今日30日は、前線が関東地方に停滞するため曇りで、時々雨となるでしょう。最高気温は23℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

アムール川下流に低気圧があって北上しています。この低気圧か伸びる寒冷前線が北海道付近を通過しています。また、西日本から三陸沖には前線があり停滞いしています。この前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込む、東日本を中心に、大気の状態が不安定となります。関東周辺では激しい雷雨に注意が必要です。一方、西日本は高気圧に覆われて晴れる所が多く、にわか雨の可能性があるものの最高気温は関東から西で33℃前後と、厳しい残暑となります。
宮城県地方は、関東地方に停滞している前線の影響で、曇りで雨の降る時間帯も多いでしょう。最高気温は23℃と昨日よりも8℃も低く、9月下旬並の気温となるでしょう。

紅葉はじまる?

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写真は今朝6時02分の北西の空です。空気中の水蒸気が多いためか泉ヶ岳は霞んで見えています。風は弱く、気温21.6℃、気圧(標高160m)992.9hPaです。

日本海には前線が伸びており、東へ進んでいます。現在仙台は曇っています。
今日29日は、前線や湿った空気の影響により曇りや雨となるでしょう。最高気温は30℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
 
沿海州に低気圧があり、中心から日本海に寒冷前線がのび東へと進んでいます。また、別の前線が華中から朝鮮半島、日本海を通り北陸地方にまで伸びています。低気圧から伸びる前線の南側には、暖湿気が流入しており、現在北海道や、秋田、青森県地方で激しく降っているところがあります。この前線は29日朝から30日にかけて北日本や北陸地方を通過するため、これらの地方では、30日朝にかけて雷を伴ない激しく降る所があると見られています。

今日の表紙の写真をみると、手前の森の木々が秋色に色づいてきているのが分かります。紅葉の様な鮮やかさは無いのですが、枯れ葉のように茶色系の色となっている木が結構な数見られます。昨年の9月4日の同方向の写真を見比べていますが、田んぼは色づき始めていますが、木々は深い緑色で生い茂っています。
今年の冷夏の影響でしょうか。急速に秋へと季節が進んでいるようです。

わずかな晴れ間

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写真は今朝5時33分の北東の空です。雲に覆われていますが雲の隙間から朝焼けの空が見えています。風は弱く、気温15.4℃、気圧(標高160m)999.4hPaです。

高気圧が日本の東にあって、東へと移動しています。現在仙台は曇っています。
今日28日は気圧の谷の影響で曇りとなるでしょう。最高気温は26℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

日本の東に高気圧があり、その南側に前線があります。前線は東海沖で切れていますが、下図の今日21時の予想を見ると、大陸の華北付近にも前線が出来ており、天気図には描かれてませんが、日本列島を前線が横切っているような形となっています。

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図は今日21時の予想天気図です。(気象庁のHPより)

前線は東日本を北上して来て、前線に向かって南から湿った風が入るため、前線が横切る東海、関東の太平洋側を中心に今日は雨が降るところがあり、局地的に激しく降る所がある見込みです。中国東北区付近には低気圧があり、中心から伸びる前線と、前述の前線の影響により、明日から明後日にかけて宮城県地方では天気は下り坂となり、30日には雨となる予想となっています。

昨日の仙台は良い天気となり、36日間降り続いた雨の記録も途切れ、12時間もの日照がありました。本当に久しぶりの晴れで、爽やかな秋の様な一日でした。この天気も束の間で、今日からは再び下り坂で、今週は曇りや雨の日が多い一週間となりそうです。




清々しい晴れ空

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写真は今朝6時15分の北西の空です。秋のひんやりとした空気に包まれています。放射冷却も加わって現在の気温は14.6℃。風は弱く、気圧(標高160m)1000.0 hPaです。

高気圧が朝鮮半島付近にあり東へと移動しています。現在仙台は晴れています。
今日27日高気圧に覆われるため晴れるでしょう。最高気温は28℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

朝鮮半島付近にある高気圧に日本列島付近は覆われています。また、前線が九州南部から伊豆諸島付近に停滞しています。前線付近には下層の暖湿気が流入し、九州南部や伊豆諸島では発達した雨雲による降水が観測され、発雷も検知されています。
今日は西日本から北日本まで高気圧に覆われるため、広く晴れの天気となるでしょう。西日本や東日本では昼間よく晴れるため、気温があがり真夏日となるところが多いですが、大陸性の高気圧であるためからっとした暑さとなるでしょう。
今日の宮城県地方は朝からよく晴れ、気温も28℃とそれほどは高くならないので、絶好の行楽日和となるでしょう。

現在当高台測候所ではちょうど1000hPaの気圧となっています。この所気圧の低い状態が続いていたので、久々の1000hPa台です。ブログで確認すると、北日本が高気圧に覆われた6月6日の1002hPa以来2ヶ月半振りとなります。この夏は、高気圧に覆われるチャンスが少なかったということが分かります。

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図は気圧の変化をグラフで示したものです。

横軸が1メモリ1時間、縦軸が3hPaとなります。現在急激に気圧が上昇しており、この5時間で3hPaも上がってきています。今日は高気圧によりからっとした晴れとなるため、洗濯にも最適な日となるでしょう。
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