高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

April 2017

田植えの準備も進む

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写真は今朝5時38分の北の空です。田んぼには水が張られており、田植えに向けた準備が進んでいます。風は無く、気温5.8℃、気圧(標高160m)991.3hPaです。

本州付近は気圧の尾根となっています。現在仙台は晴れています。
今日30日は、高気圧に覆われ晴れるでしょう。最高気温は23℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
昨日は西日本・東日本などを中心に、雷雨や突風など被害が出た所もあったようです。この激しい気象現象をもたらした寒気を伴った上空の気圧の谷は日本の東へと移動し、日本列島付近は高気圧に覆われています。このため、全国的に晴れているところが多く、今日の宮城県地方も良く晴れ気温も23℃と高くなる見込みです。

上空の天気図を見てみます。
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図はGSM数値予報の500hPa高度・気温・渦度の図で、今日9時の予想です。(アルファプラネットのHPより)

沿海州の上空には寒冷渦があり、-27℃以下の寒気を伴っています。この寒冷渦は明日にかけて日本海北部からオホーツク海に進むと見られています。この寒冷渦に対応した地上低気圧が、寒冷渦の直下を東へと進みますが、その後面で500hPaで₋24℃以下の寒気を伴った気圧の谷が深まって来て、明日の夜にかけて本州付近を通過します。この気圧の谷の影響で、明日の午後は東日本や西日本を中心に大気の状態が不安定になり、落雷や突風、短時間強雨に注意が必要です。
明日の宮城県地方も、この気圧の谷の影響で昼過ぎから雨となり、雷を伴うところがある見込みです。

GW初日の朝は晴れ

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写真は今朝6時54分の北西の空です。新緑が美しい季節となってきました。GW初日の今日、朝は良い天気となっています。風は弱く、気温10.7℃、気圧(標高160m)998.3hPaです。

日本海に上空に寒気を伴った低気圧があり、東へと進んでいます。現在仙台は 晴れています。
今日29日は、はじめ晴れますが低気圧の通過に伴い、昼過ぎから夕方にかけてはにわか雨となる所があるでしょう。最高気温は19℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

日本海には低気圧があり東へと進んでいます。この低気圧の上空には、500hPaで平年よりも10℃近く低い₋24℃の寒気があります。低気圧には南北方向に走るシアーラインがあり、今日昼過ぎから夜の初めごろにかけて西日本から北日本を通過する見込みです。
日中は晴れる所が多いことから、地上の気温上昇も加わり、大気の状態が不安定となり、西日本から北日本の広い範囲で落雷や、短時間強雨などの激しい気象現象に注意が必要です。
宮城県地方も昼過ぎから夕方にかけて雷の可能性があり、県内全域に雷注意報が発表されています。

ゴールデンウィーク初日の今日、朝は天気が良くても昼過ぎからにわか雨となるところもありますので、傘を持参してお出かけ下さい。



快晴の清々しい朝

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写真は今朝6時20分の北西の空です。雲一つない快晴の清々しい朝です。風は無く、気温6.3℃、気圧(標高160m)989.6hPaです。

高気圧が本州付近を覆っています。現在仙台は晴れています。
今日28日は、高気圧に覆われるため晴れるでしょう。最高気温は18℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

大陸には高気圧があり、日本付近に張り出しています。この高気圧覆われるため今日の日本列島は広く晴れる見込みです。オホーツク海にある中心気圧990hPaの低気圧の上空には、寒気を伴う寒冷渦があります。今日の午後は日中地上の気温も上がることから、北海道地方では大気の状態が不安定となり落雷雨となるところが予想されています。
また、シベリアから中国東北区には上空の気圧の谷があり、500hPaの上空で₋30℃以下の寒気が観測されています。今日の夜にかけて気圧の谷は深まり、朝鮮半島付近で明瞭となり明日、西日本から北日本を通過すると見られています。上空の気圧の谷の全面では地上でのシアーラインが形成され、西日本から北日本ではこのシアーラインの通過に伴い大気の状態が不安定となり、明日は雷や短時間強雨など、激しい気象現象に注意が必要です。
今日の宮城県地方は良く晴れ、風も弱く、清々しい春の日となるでしょう。

山桜も咲く

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写真は今朝6時20分の北西の空です。泉ヶ岳の雪も山頂の一部を残すのみで、野の山桜も咲いてきました。風は弱く、気温8.1℃、気圧(標高160m)998.12hPaです。


寒冷前線が関東地方を通過しています。 現在仙台は曇っています。
今日27日は、はじめ曇りですが、次第に高気圧に覆われるため昼前からは晴れるでしょう。最高気温は17℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

北海道の東海上と、日本の南に前線を伴う低気圧があり、それぞれ北東、東北東へ進んでいます。後者の低気圧には下層に湿った空気が入り、先島諸島では激しい雨が観測されているところがあります。前者の低気圧による雲が宮城県地方には掛かっているため、現在仙台は曇りとなっています。この後、低気圧は北東に移動し、次第に大陸の高気圧に覆われてくるため、昼前からは晴れて来るでしょう。

沿海州付近には低気圧があります。この低気圧から、日本海にかけては上空の気圧に谷があり、平年よりも5~10℃低い寒気を引き込んできます。このため、今日の午後は北日本で大気の状態が不安定となり、雷やにわか雨となる所があるでしょう。

すっきりしない曇り空

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写真は今朝6時12分の北西の空です。遠くの山々は見えているものの、雲が広がりすっきりとしない空です。風は弱く、気温10.3℃、気圧(標高160m)998.6hPaです。

 寒冷前線が日本海にあって東へと進んでいます。現在仙台は曇っています。
今日26日は、 寒冷前線が通過するため、曇りで昼過ぎからは雨が降ったり止んだりとなり、雷を伴うところもあるでしょう。最高気温は18℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
寒冷前線が日本海にあり、東へと進んでいます。この前線は27日朝にかけて西日本から北日本を通過します。この影響で前線がかかる東北から沖縄まで(関東を除き)広く雨となる予想となっています。前線には日本の東にある高気圧の縁を回る湿った空気が入るため、大気の状態が不安定となり、西日本から北日本では日本海側を中心に、26日夜にかけて落雷や、突風・短時間強雨に注意が必要です。
宮城県地方では、西部では 昼前から、東部では昼過ぎから雨となり、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。宮城県全域で雷注意報が発表されていますので、急な天気の変化に注意してください。
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