高台からの観天望気

仙台の気象予報士yaviのブログ。天気の話しを中心にお伝えします。

February 2017

朝陽のあたる船形山

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写真は今朝6時19分の北西の空です。昇ったばかりの朝陽に照らされて朱色に染まってます。風は無く、気温-5.7℃、気圧(標高160m)1010hPaです。

 北日本は高気圧に覆われています。現在仙台は快晴です。
今日28日は、高気圧に覆われ晴れるでしょう。最高気温は6℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
 北日本と黄海付近の二つの高気圧に日本付近は覆われています。昨日雲が多かった関東も含め、今日は全国的に晴れ、たっぷりと日差しがそそぐでしょう。現在、晴れていることから放射冷却により冷え込みが強く、下図の様に北日本を中心に氷点下の気温となっています。仙台でも、5時現在で-2.2℃となっています。しかし、日中は日差しもあることから、平年並みの6℃まで気温が上がると予想されています。
この晴れ間も、明日までで、3月2日には低気圧の接近・通過により再び天気が崩れると見られていますので、この晴れ間を有効活用してください。

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図は今朝5時の気温のアメダスデータです。(気象庁のHPより)

 

あおぞら広がる

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写真は今朝6時31分の北の空です。多少の雲がありますが青空が広がっています。風は弱く、気温-0.8℃、気圧(標高160m)1007hPaです。

北日本は冬型の気圧配置となっています。また関東付近は気圧の谷となっています。現在仙台は、晴れていますが、西部では曇っているところがあります。
今日27日は、 高気圧に覆われるため晴れとなります。最高気温は6℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
 現在北日本は弱い冬型となっていますが、日本海付近の高気圧により次第に日本列島付近は覆われてくるため、今日は全国的に晴れるところが多くなりますが、気圧の谷となっている、関東地方や、寒気が入る東北地方の日本海側では雲が広がる所がある見込みです。

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図は今日12時のMSM数値予報による地上気圧・降水・風のデータです。(APLAminiにて)
日本海にある高気圧は寒気を伴っています。高気圧の吹き込む寒気は、東北地方の日本海側に雲をもたらせています。宮城県地方は、雲はかからないものの北風となるため気温が上がらず、今日の最高気温は6℃と、日差しはあるものの、冷たい日差しと感じるでしょう。
一方、関東地方は気圧の谷となっており、東からの風が収束し、雲が広がっているところがあります。このため、今日は日本列島広く晴れるのですが、東北地方の日本海側と関東地方では雲が広がる予想となっています。

下に今日の天気予報分布を示します。
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図は今日昼過ぎの天気予報分布です。(気象庁のHPより)

 

雪雲が山頂にかかる泉ヶ岳

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写真は今朝6時26分の北西の空です。泉ヶ岳の頂上部分は雪雲に覆われ、スキー場付近しか見えません。風は弱く、気温0.4℃、気圧(標高160m)999hPaです。

 寒冷前線がオホーツク海から東北北部へのびています。現在仙台は晴れていますが、西部山沿いでは雪となっています。
今日26日は、 晴れる所が多いですが、寒冷前線や寒気の影響で、仙台市西部では昼前まで雪となるところがある見込みです。最高気温は9℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
サハリン付近に中心を持つ低気圧から伸びる寒冷前線が、オホーツク海北部から、北海道、東北北部へと伸びています。この低気圧は上空の寒冷渦と共に発達しながら、オホーツク海を北東に進みます。寒冷前線は今日の朝にかけて北日本を通過し、前線の通過後は850hPa-12℃以下の寒気が北日本に流れ込んできます。このため、シアーラインのかかる北陸地方や北日本では今日の午後にかけて、落雷や突風を伴う降雪に注意が必要です。
宮城県地方は、前線の影響はあまりなく、太平洋側を中心に晴れとなりますが、西部の山沿いでは雪雲が流れてきて、午前中を中心に雪が降る所がある見込みです。

それでは、今週一週間の天気を見てみます。
FEFE19週間予報 色染201702026
図は、FEFE19週間解説予想図です。(気象庁のHPより)
降水予想域を青で染めています。

27-28日;日本列島付近は高気圧に覆われます。日本海側の雪も止み全国的に晴れる所が多いでしょう。
1日;東シナ海に発生した低気圧が夜にかけて関東地方の南岸を通過していきます。現在の所、甲信地方では雪ですが、関東の平野部では雨の予想となっています。上空の寒気がそれほど強くありませんが低気圧の進むコースによっては、雪となることもあるかもしれませんので、最新の天気予報に注意して下さい。
2日;低気圧は発達しながら日本の東を北上してきます。この低気圧の影響で、日本列島では広い範囲で降水が予想されており、宮城県地方でもこの期間、雨となる予想です。
3日;低気圧は千島近海へと抜けていき、日本列島は冬型の気圧配置となります。このため、北日本の本海側や、北陸地方では降雪が強まると見られます。宮城県地方でも雪雲が流れてきて、雨や雪となるところがある見込みです。
4日;西日本は高気圧に覆われ、北日本の冬型の気圧配置も弱まってくると見られています。日本海側の雪も止んできて、宮城県地方も晴れ間が覗くでしょう。

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図はFZCX50週間予報支援図(アンサンブル)より850hPaの気温偏差予想を抜粋したものです。
偏差が+2℃以上を赤に、同-2℃以下を青に染めています。

寒冷渦が引き込む寒気により、明日27日ごろまで、平年よりも気温が低い状況ですが、その寒気も28日には抜けます。
1日~2日は、低気圧が引き込む暖気により、平年よりも高く推移し、仙台でもこの二日間は10℃を越える気温が予想されています。
3日は、冬型となることから東日本以西で平年よりも低くなり、その後は平年並みへと戻っていきます。

 

煙のような雲(?)

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写真は今朝7時00分の北の空です。けむりのような雲が低い山肌に貼り付いています。風は弱く、気温-1.1℃、気圧(標高160m)999hPaです。

東北地方では、冬型の気圧配置となっています。現在仙台は晴れており、西部では雪となっているところがあります。
今日25日は、 冬型の気圧配置は次第に緩むため、曇りや晴れですが、寒気や気圧の谷の影響により、昼過ぎまで西部山沿いでは雪が降る所があるでしょう。最高気温は7℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
シベリア付近には低気圧があり、南東進しています。この上空には、寒冷渦があり500hPaの高度で中心付近には⁻45℃以下の寒気を伴っています。この低気圧は、発達しながら南東進し間宮海峡へ進み、その後オホーツク海南部を北東へ進むと予想されています。25日夜から26日朝にかけて、低気圧から伸びる寒冷前線が北日本を通過します。前線通過後は850hPaで-12℃以下の寒気が北日本に入ってくるため、北日本や北陸地方では、25日夜から26日にかけて、落雷や突風を伴った荒れた雪が降る、荒れた天気となると予想されています。
宮城県地方も、前線が通過する明日の午前中は、西部を中心に雪が舞うことろがありますが、午後には回復し晴れるでしょう。
 

冬の寒さが逆戻り 寒々しい空

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写真は今朝6時32分の北西の空です。強い風で雪雲が流れてきて、空を一部覆っています。陽射しもなく寒々しい空です。気温-1.6℃、気圧(標高160m)990hPaです。

日本付近はh冬型の気圧配置となっています。現在仙台は 晴れており、西部では雪の降っているところもあります。
今日24日は、 冬型の気圧配置が続くため晴れますが、仙台市西部では昼過ぎまで雪が降る所があるでしょう。最高気温は5℃と昨日よりも5℃近く低くなる予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
日本の東には、千島近海に中心を持つ低気圧から伸びる前線があります。また、北海道の上空500hPaには₋36℃以下の寒気を伴った寒冷渦があり、東進しています。天気図上、北海道北部にある低気圧はこの寒冷渦に取り込まれ発達しています。

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図は今朝6時の衛星赤外画像です。(気象庁のHPより)
北海道付近はこの低気圧に伴う対流雲が渦状にかかっており、この影響で北海道では雷を伴った荒れた天気が予想されているところがあります。
日本海には、上空寒気の流入に伴う筋状の雲が広く見られ、北日本から西日本の日本海側にかかり、雪を降らせています。太平洋側では晴れているところが多いですが、宮城県地方でも冬型が強いため、今日の午前中を中心に雪雲が流れてきて、雪が降る所がある見込みです。

今日は、気温も上がらず風も強くなり、冬の寒さが逆戻りです。

 
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