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写真は今朝6時40分の北西の空です。西からの強風で流れてきた雪雲が、泉ヶ岳にかかっています。風が強く、気温7.4℃、気圧(標高160m)991.2hPaです。

寒冷前線が本州付近を通過しています。現在仙台は、晴れています。 
今日23日は、冬型の気圧配置となるため、晴れ時々曇りで、仙台市西部ではにわか雪の降るところがあるでしょう。仙台市の最高気温は、7℃の予想です。仙台では昨日の最高気温は19.3℃と、5月中旬並の気温となりましたが、一気に12℃も低くなりますので、体調管理にお気をつけ下さい。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①シベリアには上空に寒気を伴った寒冷渦があり東南東進しています。
②日本海には上空の気圧の谷があり東進しています。対応した地上低気圧が三陸沖にあり東北東進したいます。低気圧からは寒冷前線が関東~東海沖、九州南部へとのびています。
③北海道の西に低気圧があり東進しています。

②の低気圧が三陸沖へと進み、現在、日本付近は冬型の気圧配置となっています。このため、北日本から西日本の日本海側では雲が広がり、北日本・東日本の日本海側では雪や雨が降っています。一方、太平洋側では晴れているところが多くなっています。北日本から東日本では沿岸部を中心に風が強く吹いているところがあります。

今日23日は、冬型の気圧配置となるため、北日本や北陸では雪や雨がふるでしょう。西からの強い風が予想されています。また、太平洋側では晴れて乾燥が進むでしょう。最高気温は暖かかった昨日よりも大幅に低くなり、寒さが戻りますので、体調管理に注意して下さい。

今日の宮城県地方は、冬型の気圧配置で、れて日差しが届きますが、強い西よりの風により、雪雲が流れて来て、西部を中心ににわか雪が降るところがあるでしょう。最高気温は県内各地4~9℃の予想です。