ハムスターの回転計(回し車カウンター)その5
四代目回転計をつくりました。最終形の完成です。
三代目は機能、性能的には問題ありませんでしたが、下の写真の様に、配線や回路がむき出しで、かっこ悪かったので、四代目ではこの点を改善しました。
M5StackではProtoボードという、2.54mmピッチのブレッドボードがあります。
これに必要な回路、と言ってもTTL-ICと、抵抗のみですが、実装します。ただ、あまり高さがありませんので、表面実装型のICを使いました。
BME280という環境センサーは、BTC TICKERとうスタンドの裏側に実装し、外からは見えない様にしました。光センサーとの接続は、ボードエッジにコネクターを付け、そこから3.5mmのホーンジャックを出しています。
以上の改善で、シンプルな形にすることができました。ついでに、NICTのNTPサーバーからもらった日本標準時を表示し、気温、湿度、気圧についても見られるようにしました。
こうしてできた、四代目の写真を下に示します。すっきりしました。
四代目回し車カウンター
機能;
1.回転数の計数(2チャンネル入力)
・5分間の回転数、24時間の積算回転数
2.環境測定;気温、相対湿度、気圧(5分毎測定、表示)
3.データーサーバーへの上記データのアップロード
・Wifi接続により、5分毎にアップロード
4.NTPサーバーからの時刻取得
・表示(5分毎)
測定したデータは、スマートフォンやPCから下記の様に見ることができます。これで、機能、外観ともに思った通りのものができました。
かかった費用、
・M5stack Basic ¥3,643
・プロトボード ¥201
・BTC TICKER ¥536
・コネクタ、ICなど ¥500くらい
・BME280 ¥273
四代目回転計をつくりました。最終形の完成です。
三代目は機能、性能的には問題ありませんでしたが、下の写真の様に、配線や回路がむき出しで、かっこ悪かったので、四代目ではこの点を改善しました。
M5StackではProtoボードという、2.54mmピッチのブレッドボードがあります。
これに必要な回路、と言ってもTTL-ICと、抵抗のみですが、実装します。ただ、あまり高さがありませんので、表面実装型のICを使いました。
BME280という環境センサーは、BTC TICKERとうスタンドの裏側に実装し、外からは見えない様にしました。光センサーとの接続は、ボードエッジにコネクターを付け、そこから3.5mmのホーンジャックを出しています。
以上の改善で、シンプルな形にすることができました。ついでに、NICTのNTPサーバーからもらった日本標準時を表示し、気温、湿度、気圧についても見られるようにしました。
こうしてできた、四代目の写真を下に示します。すっきりしました。
四代目回し車カウンター
機能;
1.回転数の計数(2チャンネル入力)
・5分間の回転数、24時間の積算回転数
2.環境測定;気温、相対湿度、気圧(5分毎測定、表示)
3.データーサーバーへの上記データのアップロード
・Wifi接続により、5分毎にアップロード
4.NTPサーバーからの時刻取得
・表示(5分毎)
測定したデータは、スマートフォンやPCから下記の様に見ることができます。これで、機能、外観ともに思った通りのものができました。
かかった費用、
・M5stack Basic ¥3,643
・プロトボード ¥201
・BTC TICKER ¥536
・コネクタ、ICなど ¥500くらい
・BME280 ¥273