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写真は今朝6時34分の北西の空です。うっすら雪をかぶった山々が朝陽を浴び朱色に照らされています。風は無く、気温-4.1℃、気圧(標高160m)1007.8hPaです。

本州付近は高気圧に覆われています。現在仙台は快晴です。
今日22日は、高気圧に覆われて晴れますが、気圧の谷の影響で次第に曇り、夜遅くには雨となるでしょう。最高気温は12℃と、昨日よりも6℃も高くなる予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

①日本の東に高気圧があり本州付近を覆っています。
②モンゴル東部に上空の気圧の谷があり、対応した低気圧が中国東北区にあり、東へと進んでいます。
③東シナ海には前線があり停滞しています。

日本列島は、①の高気圧に覆われており、東日本・北日本を中心に晴れのところが多くなっています。③の前線の影響で、南西諸島や九州地方では雨となっているところがあります。
22日夜までに、低気圧が日本海と、東シナ海に発生し、日本列島は2つの低気圧に挟まれる形となります。このため、全国的に天気は下り坂となり、西日本では午前中から、東日本・北日本でも午後から夜にかけて、雨となってきます。今朝は今シーズン一番の冷え込みとなっているところが多くなっていますが、日中は気温が上がり、東日本・西日本では15℃、北日本でも10℃前後まで気温が上がると予想されています。
今日の宮城県地方は、冷え込みが厳しく、ほとんどの観測地点で氷点下の冷え込みを記録し、仙台でも5時の気温が-0.5℃と今季一番の冷え込みとなりました。日中は南からの風が入るため、気温は上がり昨日よりも6℃も高い12℃の予想となっています。一日の寒暖差が大きくなりますので、体調を崩さぬ様、お気をつけ下さい。