リオ五輪4

体操競技、種目別決勝の初日。床の結果が出ました。白井さんが4位、内村さんが5位。二人とも、着地でミスが出てしまい、点数を伸ばすことができませんでした。
優勝は、 イギリスのウイットロックで15.633、2位、3位はブラジルの選手が入り、白井さんが15.366で4位、内村さんが15.241で5位した。

内村さんは個人総合で痛めた腰の調子が悪い中、 出場し良くここまで演じ切ってくれたと思います。団体総合や個人総合での素晴らしい試合をオリンピックの舞台で見せてもらって、世界中に体操競技の素晴らしさを知らしめてくれたと思います。すべての出場種目終了お疲れ様でした。
白井さんは団体の床では16.166という高得点を出しました。Dスコアは他選手を圧倒する7.6もあるものの、今回の決勝では、残念ながら着地の乱れがあり、 Eスコアが伸びず7.766でした。いかに本番の演技に最高の調子をもって来るのが難しいか体操競技の難しいところだと思います。残念でしたが、跳馬の決勝も残っているので、頑張って下さい。